写真家沢田教一氏

世界的に有名な写真となったベトナム戦争での一枚がピューリッツァー賞(The Pulitzer Prize)を受賞して有名になった写真家沢田教一氏。

参照:青森県立美術館

カメラマン沢田教一氏が世界的に有名になった写真が、ベトナム戦争でのこちらの一枚の写真です。アメリカ合衆国軍のサーチ・アンド・デストロイ作戦(Search and Destroy)で村中を焼き尽くすという攻撃作戦の爆撃から逃れる村人を撮影した一枚です。

戦争カメラマンとして知られている沢田教一氏ですが、戦争カメラマンと呼ばれることを好んでいなかったようです。

そんな写真家沢田教一氏は、青森県青森市出身で、小さな頃から写真を撮影することを好んでおり、最初に撮影した写真は、実の母親の写真を撮影していたと言われており、後の写真家沢田教一氏の写真にもその影響が表れている。故郷青森県の影響も彼の写真に大きな影響を与えているとも言われています。青森市立沖館中学校、青森県立青森高等学校を経て、青森県青森市にある小島写真店に勤務し、後に米軍三沢基地内にある小島写真店の店舗へ配属される。

青森県三沢軍基地内の小島写真店で勤務する中、妻となる田沢サタさん(沢田サタ)さんと出会う。写真家ロバート・キャパ(Robert Capa)の写真などからの影響を受け、アメリカ合衆国の通信社UPI通信社(United Press International)に入り、報道カメラマンの道へと進むことになります。

沢田教一氏は、ベトナム戦争の取材をしたく、UPI通信社に懇願したようですが、許可が下りず、自ら旅費と滞在費を貯め、ベトナム戦争の戦地へと乗り込みました。彼は報道写真としては使われないと思いながらも多くの実状を撮影しており、実際に彼の写真が使用されることはなかったようです。アメリカ合衆国軍の兵隊から尋問される子供の写真や、戦地から逃れるために幼い子供を抱えながら戦地を逃れる母親の写真、白人兵士と黒人兵士の写真など世の中には出ていない写真が多くあるようです。

ベトナム戦争での実状をカメラに収めようと、第一線で戦う兵士と同じような状況下で、メコン川のデルタ地区メコンデルタや875高地ダクトや、ユエ城周辺などの数々の酷い戦地を自らも足を踏み入れ、第一線から多くの写真をカメラに収めている。

私が見たことのある沢田教一氏の撮影した写真にはベトナム戦争の実状を伝えているものだとは思いますが、誰も笑っていないという影響を感じております。沢田教一氏が自ら述べているように、それが戦争による「人間が作り出す人間模様」なのかもしれません。

UPI通信社サイゴン支局赴任後、UPI通信社香港支局へ赴任し、戦場という悲惨な場所から退くものの、空虚感のようなものを感じたようで、再び当時の戦地カンボジアへとカメラマンとして、訪れます。

当時のカンボジアでの戦争はもはや死を選択するほどの悲惨な状況だったようですが、彼はカンボジアの戦場の実状を再びカメラに収める。
プノンペンやトレンサップなどさまざまな戦場での「人間模様」を再びカメラに収めた。

写真家沢田教一氏は、望遠カメラをあまり好まず、戦場の最前線まで行ってカメラを収める、つまり、よりリアルな実状を世界中に発信し続けようとしたのだと思います。

そんな写真家沢田教一氏についにその時が訪れてしまう…。
1970年10月28日プノンペン南部の郊外の一本道で夜間に何者かによって殺害されてしまった…。

後に妻沢田サタさんは、夫沢田教一氏の殺害現場を訪れております。
また、写真家沢田教一氏の代表作となったピューリッツァー賞(The Pulitzer Prize)受賞作品の写真に写っている子供で、大人になったグェン・ヴァン・アンさんとグェン・ティ・フエさんと妻沢田サタさんはは対面しております。

沢田教一氏がカメラに収めた写真は、ホーチミンにある戦争証跡博物館(旧戦争犯罪展)で展示されている。
ホーチミンにある戦争証跡博物館(War Remnants Museum)の場所と衛星画像です。

こちらは360°VR画像です。このような画像を沢田教一氏が見られたらどう思うのでしょう。

後に沢田教一氏はUPI通信社から自身のネガを譲渡してもらったようです。まだ未公開のネガや焼いていないネガも多いようです。

写真家沢田教一氏は、本当は、子供の笑顔や、多くの人の笑顔や長閑な風景などを撮りたかったようです。

ベトナム戦争やカンボジアの戦争の記録以外でも、私たち日本の沖縄の悲惨な記録は未だに公開されていないものが多いとも言われております。

戦争の表向きは敵国であったり、敵組織の兵士になります。
沢田教一氏のライカのカメラに収められた画像もそうですが、誰も笑顔な記録はない。誰も幸せにならない。実際に戦争を実体験者の方で、戦争に関しましてお話ししてくれる方の話しからしましても、戦争は、双方にとって何も利益を生まないという方が多い。

しかし本当の敵はどこにいるのでしょう??

それでも、今でも、誰かの利益のために世界中で争いが絶えない。

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