AmazonLexでチャットボットや深層学習?!

AmazonLex (アマゾンレックス)– 対話的音声&テキストインターフェースを構築

話すコンピュータは素晴らしいですが、聞いて応答するコンピュータはさらに優れています。 もしあなたがAmazon Echoを使用している場合は、Alexa-poweredなインタラクションモデルがどれほどシンプルで、有益で、強力であるかが分かります。

本日、Amazon Alexaを支える深層学習技術(ASR – 自動音声認識, NLU – 自然言語理解)と同じものを、ユーザーの会話アプリケーションの中で利用できるようにしました。

AmazonLex (アマゾンレックス)は、チャットボットや魅力的で実物そっくりのやり取りをサポートするその他のウェブ&モバイルアプリケーションを構築するために利用できます。あなたのbotは、情報を提供したり、アプリケーションを強力にしたり、作業を効率化したり、ロボットやドローンやおもちゃの制御メカニズムを提供したりすることができます。

AmazonLex (アマゾンレックス)はすぐに使えるようにデザインされています。まず、Lexコンソールで会話をデザインすることから始めて、Lexに自然言語モデルを構築するためのサンプルフレーズを与えます。次にAmazonLex (アマゾンレックス)botをパブリッシュして、ユーザーとのテキストあるいは音声の会話を処理させます。AmazonLex (アマゾンレックス)はフルマネージドなサービスであり、セットアップや管理、インフラストラクチャのスケーリングに時間を費やす必要は有りません。

本日時点で、チャットボットはFacebook Messengerと接続することが出来ます。SlackやTwilioとインテグレーションについても現在作業中です。AWS側では、LexはAWS Lambda,AWS Mobile Hub,Amazon CloudWatchと共に動作し、アプリケーションコードからAmazon DynamoDBや、Amazon Cognitoやその他のサービスを利用することも出来ます。

AmazonLex (アマゾンレックス)ではAWS Lambda関数を使用してエンタープライズアプリケーションやデータへの接続を含めたbotのビジネスロジックを実装できます。新たに発表されたAWS Mobile HubのSaaSインテグレーションと連携して、すでに使用しているSaaSアプリケーションに格納されているアカウント、連絡先、リード、その他のエンタープライズデータへの会話型インターフェイスを提供するエンタープライズbotを構築できます。

全てをまとめることでモバイルアプリケーションからフルフィルメントロジックに至る、完全に統合されたソリューションを構築するために必要なすべての稼働パーツにアクセスできるようになりました。

AmazonLex (アマゾンレックス)コンセプト

AmazonLex (アマゾンレックス)の主要コンセプトを少し見ていきましょう:

Bot – 会話の全てのコンポーネントを含む bot

Intent(意図) – インテントはbotのユーザーが達成したいゴールを表す(飛行機のチケットを買う、アポイントメントを調整する、天気予報を取得する、等)

Utterance(発話) – 発話は、インテントを呼び出すために発声あるいはタイプされるフレーズ 。“ホテルを予約したい” 、 “花を注文したい” はシンプルな発話の例

Slots – 各スロットは、インテントを満たすためにユーザーが提供しなければならないデータの断片。旅行用botは、都市、州、空港などのスロットを持つ

Prompt – プロンプトは(slotに対して)インテントを満たすために必要なデータを提供するためのユーザーに尋ねる質問

Fulfillment – フルフィルメントは、ユーザーのインテントを実行するためのビジネスロジック。Lexは、 フルフィルメントのためにLamda ファンクションの利用をサポート

bot、インテント、スロットは、複数の開発者がいる環境において、開発、テスト、ステージング、本番の間に明確な線引をするためにバージョニングされます。各botに対して複数のエイリアスを作成し、特定のバージョンにマッピングすることが出来ます。

botの構築
Lexコンソールからbotを定義し、全てのコンポーネントをセットアップできます。サンプルからはじめる事もできますし、カスタムbotを作成することも出来ます:

次のページで発話とスロットを定義します:

そしてセッティングを利用してbotをカスタマイズします:

botをインタラクティブにテストし、望み通り稼働するまでリファイン出来ます:

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